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Electronic: From Kraftwerk to The Chemical Brothers
the Design Museum
本書は、ロンドンのデザインミュージアム(the Design Museum)で行われている展覧会「Electronic: From Kraftwerk to The Chemical Brothers」に合わせて出版されました。エレクトロニックミュージックのビジュアルカルチャー、テクノロジー、デザイン、アート、ファッションが、どのように社会に貢献してきたのかについて洞察しています。1980年代初頭にデトロイトとシカゴにルーツを持つエレクトロニックミュージックは、アンダーグラウンドのレイブ・パーティーを通じてヨーロッパ中に広まりました。その影響は今もなお、現代文化へと広がっています。過去30年間の社会の変化を反映して、エレクトロニックミュージックは、政治的・文化的な理想だけでなく、独自の視覚言語を生み出してきました。テクノ界のレジェンド、ジェフ・ミルズ(Jeff Mills)、デザイナーズ・リパブリックのイアン・アンダーソン(Ian Anderson)などの初期のパイオニアや、ボールルーム・ダンサーでDJのキディ・スマイル(Kiddy Smile)など、エレクトロニック・ミュージックの政治的な側面を推し進めている人々のインタビューを収録。
ページ: 192
サイズ: 148 × 210 mm
フォーマット: ハードカバー
刊行年: 2020
出版: the Design Museum