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The Bauhaus Brand 1919-2019: The Victory of Iconic Form Over Use
Scheidegger & Spiess
バウハウスの創立者であるヴァルター・グロピウス(Walter Gropius)は、当初からバウハウスをブランド化することを目指し、成功しました。閉鎖を余儀なくされてから80年以上が経ち、バウハウスは消費主義、政治、文化においてかつてないほどの存在感を放っています。バウハウスは、中央集権的な管理から完全に逃れた参加型のブランドとなっています。数え切れないほどのデザイナー、製造業者、消費者によって集団的に形成され、今もそうであり続けていますが、機能性と社会的責任に対する創業者の最初の誓いは、いまだに果たされていません。本書では、バウハウス・デッサウ財団の元ディレクターであるフィリップ・オズワルト(Philipp Oswalt)が、バウハウス・ブランドの発展について約950枚の画像で紹介しています。
ページ: 336
サイズ: 200 × 280 mm
フォーマット: ソフトカバー
刊行年: 2019
デザイン: 1kilo
出版: Verlag Scheidegger and Spiess