Das Plakat isst eine Fläche.

デュッセルドルフ応用科学大学が多様で生き生きとしたポスターの伝統を振り返る作品集。1968年のウヴェ・レーシュ（Uwe Loesch）の段ボール製ポスターに始まり、ヘルフリート・ハーゲンベルク（Helfried Hagenberg）、フォンス・ヒックマン（Fons Hickmann）、アンドレアス・ウエベレ（Andreas Uebele）の卓越したタイポグラフィを経て、才能ある学生たちによる現代の作品まで、時にはデジタル空間や拡張現実にまで及びます。

本書に掲載されたポスターの中には、ニューヨーク近代美術館（MoMA）やチューリッヒ・ゲシュタルト美術館（Museum für Gestaltung Zürich）などのコレクションに収蔵され、大学の枠を超えて活躍を続けているものもあります。その優れたデザイン性が認められ、多くのポスターが賞を受賞しています。

ページ: 236
サイズ: 120 × 230 mm
フォーマット: ソフトカバー
言語: ドイツ語
刊行年: 2024
出版: Slanted Publishers