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Temples for Industrious Lombards. Architecture by Mario Galvagni in Inveruno
Humboldt Books
スイス南部からイタリア北部を流れるティチーノ川とミラノ郊外の工業地帯に挟まれたロンバルディア平原、農作物の畑に囲まれたインヴェルーノ(Inveruno)は、マリオ・ガルヴァーニ(Mario Galvagni)の建築の本拠地です。1960年代から1980年代にかけて地元の工業地帯の家族のために設計されたヴィラは、それぞれがユニークでありながら、吊り下げ式のシェル構造、地下リビングルーム、明るいドームなど、共通の特徴を持っています。アーカイブから発掘された写真には、これらのヴィラで大規模な晩餐会や仮面舞踏会が開かれた様子が捉えられています。
アレグラ・マーティン(Allegra Martin)とフランチェスコ・パレアリ(Francesco Paleari)によって撮影された建築は、エマヌエラ・カルベ(Emmanuela Carbé)とパオロ・コラグランデ(Paolo Colagrande)によるストーリーの背景となっています。また、フランチェスカ・オリヴィエリ(Francesca Olivieri)による批評エッセイが、ガルヴァーニの作品を縁取っています。
ページ: 326
サイズ: 170 x 210 mm
フォーマット: ソフトカバー
言語: 英語、イタリア語
刊行年: 2024
出版: Humboldt Books